中学校でお話させていただきました。

2月22日（木）山梨県笛吹市の浅川中学校にて「障がい児と生活するとは？」そして「ユニバーサルデザインとは？」というテーマで講演をしてきました。中学１年生の生徒の皆さんが一同に集まり、真剣に聞いてくれました。

　

当日は、主人と息子も連れていき、障がい児である息子を目の前にして、学生の皆さんは関心を持ってくれました。息子はとても人見知りのため、初めての場所や初対面の方を目の前にすると目を閉じてしまいます。案の定、最初は学生の方を見れず、ほそ～い目をして周りを見ていました。その日は雨が降り寒くて、体温維持のできない息子の体調を先生や一緒に参加してくださった笛吹社協の方が心配してくださいました。

私は、大人向けの講演やセミナーを経験していましたが、学生向けの話は初めてでしたので、何となく緊張してしまいました。ついつい口から発する言葉が難しい言葉だったようで、途中から学生さんたちが分からなかった内容もあったかもしれません。（反省です）

　

医療的ケアの説明や、福祉介護の話はどうしても難しい用語が多く、その説明自体もきっと分かりにくかったのかもと後から反省ばかりです。

大変貴重な時間を過ごさせていただき、とても勉強になりました。ありがとうございました！

最後に学生たちの輪に息子が入り、学生たちの質問や疑問に主人が答えていました。その様子がとても楽しそうで、息子もまんざらでもない表情でした。きっと健常児と障がい児のふれあう時間がもっと必要だったかもしれません。

次またこのような機会をいただけたら、もっと楽しい時間を作れるようにしたいと思います！